日本代表FW南野拓実が移籍したリヴァプール。難敵トッテナムを1-0で下して、プレミアリーグでの無敗記録をさらに伸ばした。
ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノが決めた技あり決勝ゴールがこれだ(以下動画2分30秒~)。
トラップからのシュートがえげつない…。
リヴァプールは今季のUEFAチャンピオンズリーグと国内カップで敗れているものの、リーグ戦では無敗を継続。
最後に負けたのは2019年1月のマンチェスター・シティ戦で、それ以降の38試合は33勝5分という凄まじい勝率を記録している。
ただ、サッカー史上のリーグ戦無敗記録でいえば、まだ歴代9位の記録だとか。『AS』によれば、欧州5大リーグにおける最長記録はこうだそう。
9位 レアル・ソシエダ:38試合(1979-80)
7位 フィオレンティーナ:40試合(1955-56)
7位 チェルシー:40試合(2004-05)
6位 ノッティンガム・フォレスト:42試合(1977-78)
5位 バルセロナ:43試合(2017-18)
3位 ユヴェントス:49試合(2011-12)
3位 アーセナル:49試合(2003-04)
2位 バイエルン:53試合(2012~14)
1位 ACミラン:58試合(1991~93)
歴代1位のミランは1991-92シーズンに無敗でのセリエA優勝を達成。ファビオ・カペッロ監督のもとでオランダ人トリオが大暴れした時代だ。
ちなみに、中田ヒデがプレーしたペルージャも1978~79年にかけて歴代10位となる37試合無敗という記録を作っている(1978-89シーズンのセリエAでペルージャは2位)。