このところは獲得する選手をうまく扱うことができ、ユルゲン・クロップ監督らスタッフのマネージメント力が飄香されているリヴァプール。

しかし、これまでの歴史を見ればもちろんリヴァプールで全く輝くことができずに終わり、後に才能を証明したという選手も…。

『Planet Football』から、「リヴァプールで大失敗しながらも復活を遂げた7名の選手」をピックアップしよう。

スソ

スペイン人の攻撃的MFは、ブレンダン・ロジャーズ監督が就任した初年度に14試合で起用された。

10代でカディスからリヴァプールのアカデミーにやってきた彼はかなり期待を集める存在にはなっていたが、トップチームに入るには十分な条件が整っておらず…。

2015年に退団を決意してACミランに加入して以来、セリエAで重要なプレーヤーとしての立場を確固たるものにし、スペイン代表にも選ばれている。