先日マーカス・ラッシュフォードが背中を疲労骨折してしまい、長期の離脱を余儀なくされたマンチェスター・ユナイテッド。
22日に行われたバーンリーとのホームゲームでは、なんと0-2と敗北。エースを欠いたことによるダメージを感じさせた。
長身FWウッドに「足元」で決められたボレー…これが試合の流れを決めた。
アントニ・マルシャルが今ひとつ安定せず、メイソン・グリーンウッドはまだ18歳と若い。前線の構成が難しくなったユナイテッドは、なんとカルロス・テベスを呼び戻すというプランを考えているとか。
『Daily Mail』によれば、現在ボカ・ジュニオルスでプレーしている35歳のテベスを再び獲得することに興味を持っているそう。
2007~2009年にマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたテベスは、その後ライバルのマンチェスター・シティへと移籍し、サポーターを敵に回した存在。
しかしユナイテッドは一時的なストライカー不足を解決するため、かつての英雄と再会することも厭わないとか。
テベスはボカ・ジュニオルスとの契約が残り半年となっており、その間マンチェスター・ユナイテッドに貸し出すことにも前向きであるそう。
プレミアリーグで5位まで浮上してきたものの、ここに来ての連敗でオレ・グンナー・スールシャール監督の評価も再び下がってしまったユナイテッド。
さらに怪我人の続出も重なってしまい苦しい状況にある。のこり一週間となった移籍マーケットで何らかの動きを見せるだろうか…。