久保建英を獲得したレアル・マドリーはこれまでも数多の有望選手を保有してきた。
かつてカンテラ出身者として大きな期待を寄せられていたのが、ヘセ・ロドリゲスだ。
スペインのユース代表でもエースだった逸材だが、PSG移籍後はキャリアが暗転。今季はスポルティング・リスボンに貸し出されているのだが、ここまでわずか1ゴールのみ。フル出場は1試合もない。
さらに、『Record』によれば、PSGはヘセの復帰を拒否したとか。
200万ユーロ(2.4億円)という高額のコストに見合わない低パフォーマンスに終始しているため、スポルティングはヘセのローンを早期に打ち切って返却したい意向だそう。ただ、パリ側は2020年6月までのローンを変更することを拒絶したとのこと。
PSGでもこんな天才的テクニックを見せていたのだが…。
Jesé Rodriguez with the filth 🤭 pic.twitter.com/VDGdYhKYaB
— ESPN FC (@ESPNFC) July 28, 2019
PSG選手も思わずムッとしたほどのテク!
26歳になったヘセはポルトガルでも構想外になってしまったようだ。