ズラタン・イブラヒモヴィッチ加入後、復調を見せていたミラン。
インテルとのデルビーも前半45分間は完璧だったものの、後半に4点を奪われて逆転負けを喫した。アレクシス・サンチェスにやられたシーンがこれ(以下動画1分56秒~)。
ミリ単位だったが…。
再び10位に転落したミランのステーファノ・ピオーリ監督は「選手たちに怒っている。我々には守備での責務があったが、それを放棄した時にやられた」と述べていた。
現地では上位陣に対するミランの弱さが話題になっている。
首位インテルには●0-2、●4-2、2位ユヴェントスには●1-0、3位ラツィオには●1-2、4位アタランタには●5-0、5位ローマには●2-1。
リーグ6戦全敗(4得点16失点)という結果なのだ。なお、今季11位と低迷するナポリとは1-1のドロー。
ミランは14日にユーヴェとのコッパ・イタリア準決勝1stレグを控えている。指揮官は、ミスを回避できれば素晴らしいことができるチームと語っているが、今回は果たして…。