シーズン中の監督交代に踏み切ったバルセロナ。UEFAチャンピオンズリーグの再開が迫っているが、ルイス・スアレスとウスマヌ・デンベレが長期離脱となるなど怪我人に苛まれている。
そうした中、『Marca』では「メッシの最悪な冬」という記事を伝えた。キケ・セティエン監督の初陣でゴールを決めたメッシだが、リーガではここ4試合得点がない。31本のシュートのうち枠内に飛んだのが15本でゴールになったのはゼロ。
直近のヘタフェ戦でもシュート6本(枠内2本)を放ったものの得点は奪えず。ベティス戦ではゴールにならず思わず頭を抱えるシーンがあった。(以下動画3分55秒~)
これは狙ったのか…。
それでもメッシは今季のリーガ得点ランクトップとなる14ゴールを決めている。ただ、2013-14シーズン以降で最も少ない得点数だとか(24試合時点で?)。
実際に得点した試合(9)よりもしていない試合(10)のほうが多い。リーグ戦の52%で無得点というのも、2007-08シーズン以来の数値だそう。
そんなメッシの最長無得点記録は2007-08シーズンの8試合(シュート39本で11本が枠内)だとか。
ゴール以外の貢献度も高いメッシだが、相棒たちがいなくなるなかで今後爆発となるだろうか。