明治安田生命のJ1リーグが先週末に開幕。ヴィッセル神戸は、ホーム・ノエビアスタジアム神戸に横浜FCを迎えたが1-1の引き分けに終わった。

元旦の天皇杯で初タイトルを獲得し、ACLの初戦も白星で飾った神戸。J2から昇格した相手には勝利が求められたが前半24分に先制されると、その後追い付いたものの勝ち越すことはできなった。

ただそれでも、日本での3シーズン目を迎えるこの“天才”は今年もやってくれそうだ!

アンドレス・イニエスタ!

圧巻のドリブル&キープ力でペナルティーエリア内へ侵入すると、さらに切り返して突破を図る!そこからマイナスに折り返し、決定機を作り出したのだ。

これぞまさに変態キープ…。海外のメディアでもこのプレーは取り上げられており、『Optus Sport』は「人間じゃない」と讃えていた。

今季の神戸はダビド・ビジャが引退しルーカス・ポドルスキが退団となったが、イニエスタには国内外での活躍に期待したいところだ。

なお、この試合は新型コロナの影響で応援が自粛された。

イニエスタは試合後、「確かにちょっと慣れていない、変な感じはありましたが、みんなの安全のため、すべての人の安全のための対策でもあります。こういった状況が今後改善されることを願いますし、次の試合、しっかりと勝ってチームとしてもより良い形で試合を終えられればなと思っている。」と語っている。

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