今季無敗でプレミアリーグ初優勝に突き進んでいたリヴァプールがついに負けた。
ワトフォードとの第28節に3-0で敗れ、今季リーグ戦初黒星を喫したのだ。
無敗記録が44試合で止まったリヴァプールの全失点シーンがこれ(以下動画2分40秒~、3分15秒~、4分15秒~)。
スローイン、背後へのスルーパス、そして、最後はパスミスでジエンド…。
リヴァプールがリーグ戦で負けるのは、2019年1月以来のこと。この敗戦を受けて、アーセナル公式はこうつぶやいていた。
Phew...
— Arsenal (@Arsenal) February 29, 2020
Phewというのは「ふぅ、やれやれ」という意味。
アーセナルはプレミアリーグ史上唯一となる無敗優勝を遂げたチーム。2003-04シーズンを無敗で制し、最終的には無敗記録を49試合にまで伸ばした。
リヴァプールの無敗が44試合で止まり、こう反応していたというわけ。
ただ、記録ストップは失望かと聞かれたユルゲン・クロップ監督は「それほどでもない。記録を破りたいからといって破ることができるとは思わないからね」とコメントしていた。
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