サッカー界の一大イベント、EURO2020が今年6月から7月にかけて開催される。

今回は、史上初となる12か国開催。どんな大会になるのか楽しみにしているサッカーファンは多いに違いない。

そうしたなか、7大会連続でEUROを放送するWOWOWは、ポルトガルのレジェンドであるルイス・フィーゴを「WOWOWサッカー1日宣伝部長」就任を発表。

来日したフィーゴはさっそく特別番組『ルイス・フィーゴ出演!WOWOW欧州サッカースペシャル ~ユーロ2020&クラシコ~』に出演したほか、2日早朝に行われる伝統の一戦、エル・クラシコではなんと解説を務めるという。

そんな彼が1日の会見で、自身のドリブルスタイルと似ている選手を問われ、この選手の名前を挙げていたぞ。

「それぞれの特徴がありますから、似ているのはポジションによるものでもあるかなと思います。私のようなポジションにいる選手。そのことから考えると、ネイマールがいますね。特徴は違いますけど、彼もドリブルをして相手のバランスを崩していく。ポジショニングを踏まえた上では自分と似ているかもしれません」

ネイマール!ドリブルのリズムは異なるが、自身と同じくサイドから仕掛けて相手の組織を打開していくスタイルにはシンパシーを覚えているように感じられた。

生放送された特別番組では、エル・クラシコの存在やラ・リーガの日本人選手、0-2からひっくり返した伝説のEURO2000イングランド戦など、様々なことを語っていたぞ。

3日の午前4時から無料での再放送があるので見ていない方はチェックされたし。

フィーゴが副音声で解説を務めるエル・クラシコ、レアル・マドリー対バルセロナは、いよいよ明日2日の午前5時にキックオフ!

さらに、EURO2020に向けて、フィーゴによるベストマッチセレクションも16日から放送予定。こちらも楽しみだ。

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