現在欧州で猛威を奮っている新型コロナウイルス。サッカー界にも影響を大きく及ぼしている。
今回、プレミアリーグでも複数の選手が感染の疑いでサッカー活動を一時的に取りやめなければならなくなっている。
マンチェスター・シティでは、フランス代表DFバンジャマン・メンディが自主的に予防措置として隔離されることになった。
理由はメンディの家族が呼吸器疾患で入院することになっているため、本人も検査のために病院を訪れているとのこと。
先日マンチェスター・シティはユナイテッドとのダービーに挑み、0-2で敗れたばかりだった。もちろんバンジャマン・メンディもこの試合でプレーしていたが…。
また、『BBC』によればレスター・シティが3名の選手が隔離されたことを明らかにした。
選手の名前については明らかにされていないが、彼らは新型コロナウイルス感染の可能性がある軽度の症状を示したことから、7日間の自己隔離に至ったという。
プレミアリーグは現在無観客での開催を検討している状況にあり、今後何らかの措置が取られる可能性が示唆されている。