ユヴェントスは欧州で最も歴史あるビッグクラブの一つであり、伝統と成功に彩られたチームである。
現在でもセリエAを連覇し続けており、「老貴婦人」はこれまで数多くの名選手による貢献によってその立場を保ってきた。
ただ、そのユヴェントスではなかなか活躍できなかったスター選手も…。『Squawka』から「ユヴェントスでプレーしていたことを忘れられている選手たち」をお送りする。
チーロ・インモービレ
ユヴェントス所属:2008~2012年
ラツィオでとんでもないゴール数を記録しているイタリア人FWインモービレ。彼は今やヨーロッパでも最も得点に恵まれたストライカーであり、今季は公式戦33試合30ゴールを決めていた。
「10代の天才」として彼がユヴェントスにやってきたのは2008年。シエナ、グロッセート、ペスカーラへのローン移籍で才能を開花させ、2012年にはジェノアに引き抜かれた。ユヴェントスでは結局3試合しかプレーしていない。