リヴァプールが専門コーチを招聘して劇的に改善させたことが話題になったスローイン。
いまから20年以上前にあった伝説のスローイン系ゴールがまた話題になっている。
1998年の3月28日に行われたシェフィールド・ユナイテッド対ポート・ヴェイル戦での仰天プレーがこれ!
🗓 #OnThisDay in 1998: @SheffieldUnited’s Dean Saunders pulled out one of the craftiest goals in English football history...pic.twitter.com/Bq9gLIGLZO
— The Sportsman (@TheSportsman) March 30, 2020
#OnThisDay in 1998, Sheffield United's Dean Saunders was the smartest man in the entire fucking stadium. He can thank Port Vale goalkeeper Paul Musselwhite's arse for the assist.pic.twitter.com/46tcvwg3ke
— MUNDIAL (@MundialMag) March 30, 2020
なんじゃこりゃ!こんなスローイン、見たことねぇぞ…。
シェフィールドのウェールズ代表FWディーン・ソーンダースはスローインの場面で誰も味方がいないと見るや、相手GKの背中に当ててリスタートさせ、がら空きのゴールにシュートを決めてしまったのだ。
実は現在の競技規則にもこう規定されている。
「競技者がスローインを正しく行い、不用意でも、無謀でも、また過剰な力を用いることもなく、意図的にボールを相手競技者に向けて投げて、はね返ったボールを自分のものとした場合、主審はプレーを続けさせなければならない。」
リヴァプールでもプレーしたソーンダースは「練習ではやっていたけれど、試合でやったことは一度もなかった。キーパーの背中があまりにも大きかったので我慢できなかったんだ」と話していたそう。