日本代表FW南野拓実が加入したリヴァプールはプレミアリーグで驚異的な無敗記録を続けている。

セットプレーの強さはリーグ最強クラスにあるが、スローインの巧さも欧州最高レベルにあるようだ。

『Tifo Football』によれば、2017-18シーズンのリヴァプールはスローイン時にポゼッションを保持できた割合は45.4%だったそう。これは、当時のプレミアリーグでもワースト3位の低さだったとか。

その後、リヴァプールは2018年夏にスローインの専門家であるトマス・グラネマーク氏をコーチとして招聘。『liverpool.com』によれば、それによってスローイン時のポゼッション保持率が68.4%に急上昇したという。これは欧州全体でも2位となるレーティングだとか。

なお、欧州1位のFCミッテュラン(デンマーク)もグラネマーク氏がスローインを叩き込んだチームだ。

スローインを劇的に改善させたリヴァプール。実際に直近のウルヴス戦でも決勝ゴールはスローインから生まれている。そのシーンがこれだ(以下動画1分9秒~)。

スペースに放り込んだスローインをロベルト・フィルミーノがまさかのスルー!

これがモハメド・サラーにつながり、決勝点が生まれている。どこまで意図的だったのかは定かでないが、相手の反応は明らかに後手を踏んでいる。

また、リヴァプールはスパーズ戦でもスローインから決勝ゴールを奪っている。

アンディ・ロバートソンはスローインの飛距離を19メートルから30メートルに伸ばしたそうで、ジョー・ゴメスも代表戦でスローインからアシストを記録。スローインの強化もリヴァプールの強さの一因になっているようだ。