昨年夏、久保建英と同時期にレアル・マドリーへと加入したブラジル人FWロドリゴ。
当時は18歳の誕生日を迎えて欧州移籍が可能となったばかりで、少なくとも1シーズンはカスティージャ(リザーブチーム)でプレーするだろうと伝えられていた。
ところが久保建英とともにプレシーズンでインパクトを残した彼はトップチームに定着し、チャンピオンズリーグでは最年少ハットトリックを決めるなど活躍を見せる。
鋭いドリブルに加え、ライバルとなる同郷のヴィニシウスを超える得点力、そして信じられないような落ち着き。DAZNが選んだ今季のスーパープレーがこれだ。
先日は「レアル・マドリーに移籍する前にペレの家に行った」と明かしたロドリゴ。
「僕が最も追いかけてきたのはネイマールだった。ありがたいことに、3回会うことができたんだ。神に感謝したい。
マドリッドに来る前には、ペレの家に行ったんだよ。ブラジルを離れる前に彼から祝福された」
ネイマールやペレのクラブとして知られるサントスで育ったこともあり、その祝福からは大きな影響を受けたようだ。