アストン・ヴィラに所属している元イングランドU-21代表DFコートニー・ハウス。今季は11試合に出場している191cmの大型センターバックだ。

彼はサッカー選手としてだけではなく、音楽を得意としていることでも有名。SoundCloudでは歌手としても作品を公開しており、作詞作曲もお手の物だ。

弟のリオ・ハウスはプロのミュージシャンであり、音楽で生計を立てている友人も数多いという。

そんな彼が今回、『Korts』というアーティスト名で『Spotify』や『Amazon Music』などのサービスで曲をリリース。1stシングルとして『Worth it』が公開された。そのトレイラーがこれ。

甘い歌声だ…!

コートニー・ハウス

「僕の家族は7人兄弟で、音楽的なバックグラウンドを持って育ってきた。兄たちはマイケル・ジャクソンやアッシャー、クリス・ブラウンなどを好んで聞いていたよ。

我々は力を合わせてパーティなどで一緒に歌っていた。文字通りジャクソン5のようだと思っていた!自分もマイケルのようだとね。

自分の声には最も合っていると感じているから、R&Bの路線を使ったよ。家族の中では最も早くシングルを発売できた。ただ、弟のリオはもうすぐ数曲を発売する予定になっているけどね」

「『Worth it』のアイデアは一緒に住んでいる友人のプロデューサーから来たものだ。彼は弟のリオと共に仕事をしている男で、Youtubeなどからいい音楽を見つけてくる。

それをいつも演奏してくれるんだ。今コロナウイルスのおかげで時間が有り余っているから、作業をすることができた。

僕はまともな歌声を授かっているしね。サッカーはその次にまともだ。楽しんで何かをやって、できれば医療従事者のためにお金を稼いで、支援をするのはどうかと思ったんだ」

ハウスは『The SUN』に対してこのように話しており、収益はすべて医療サービスの従事者に寄付をすることを決めているそう。

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なお、他にもメンフィス・デパイやヘセ・ロドリゲス、ジャクソン・マルティネスらがサッカー選手の傍ら歌手としても活動している。

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