現在浦和レッズでプレーしているブラジル人DFマウリシオ。3年間日本でプレーし、いくつかの重要なゴールも決めてきた。2018年の神戸戦では劇的な逆転ヘッドも…。
柏木の繊細なキックから強烈なシュート！
彼は今年2月に二人目の子供が生まれたものの、新型コロナウイルスの問題によってまだ家族とともに過ごすことができていない。
『Globo』のインタビューに答えた彼は以下のように話し、ブラジルに戻ることを現在検討していると明かした。
マウリシオ
「まだ、いつ娘と会うことができるのかわからない。日本での新型コロナウイルスの問題は悪化しているし、ブラジルでもそうだ。
1月の早い時期に日本へ来たが、それから家族と会うことができていない。彼女の出産は携帯電話でチェックすることになったよ。妻は少し複雑な状況で、1週間は集中治療室で過ごさなければならなかった。
ただ、全ては大丈夫だ。彼女はもう家にいて、健康だし、毎日遠くから彼女を見ることができている。
昨年いくつかの検討を行ったが、現実になったものはなかった。私は素晴らしい契約を（浦和と）結んでいるし、このクラブでとても満足している。
しかし、家族からは遠く離れている。僕は彼らと近づくためにブラジルへ戻りたいとも思っている。
そして、ブラジルにはそのシャツを着ることが素晴らしいものになるであろうビッグクラブがいくつもある」
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記事によれば「すでにマウリシオは浦和のスタッフにローン移籍での退団を要求している」とのことで、オファーがあれば受け入れられる方針だとも。
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