かつてバルセロナに所属し、世界最高の選手として名を馳せたブラジル代表FWロナウジーニョ。

圧倒的なテクニックと何をするかわからないエンターテインメント性を持ち、サッカーを愛する誰もが彼のプレーに魅了されていた。

そんなロナウジーニョの伝説といえば、バルセロナの選手でありながら「レアル・マドリーのファンからスタンディングオベーションを受けた」というもの。

それは2005-06シーズンのエル・クラシコ。サンティアゴ・ベルナベウで2-0とリードしたあと、ロナウジーニョはこんなゴールを決めたのだ。

左サイドでボールを受け、一人、また一人とかわし、ゴールに流し込む…。このプレーの美しさに、レアルファンまでが拍手を送っている。

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現在はパラグアイで偽パスポートを使ったことで逮捕され、ホテルで軟禁生活を送っているロナウジーニョ。またチャリティーマッチなどで元気な姿を見せて欲しいところだが…。

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