リーグ再開に向け、9日に全体練習を再開したスペイン1部リーグのマジョルカ。

レアル・マドリーから期限付きで在籍している日本代表MF久保建英ももちろん参加しており、その注目度の高さからクラブはほぼ毎日、彼の動向について伝えている。

16日にはこんな動画が公開された。

黙々とシュート練習を繰り返す久保だが、“あること”に気が付かないだろうか。

久保はこの2分7秒の動画の中で実に16本のシュートを放っているのだが、よく見るとそのうち12本が「右足」によるものなのだ。

久保の利き足はご存知の通り左足であり、彼は右サイドから中央に切れ込むプレーを得意とする。

一方、左サイドで起用された場合はどうしてもフィニッシュが逆足の右足になってしまうため、怖さが半減してしまう面もあった。これは明らかにそれを意識した練習であろう。

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もし彼が強烈な右足のシュートまで身に付けたなら…。リーグ再開後にどんな新しい姿を見せてくれるのか今から楽しみだ。

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