新型コロナウイルスの影響で延期されていた2020年シーズンを開幕させた韓国Kリーグ。

ホーム開幕戦でダッチワイフ騒動に見舞われたFCソウルは、敵地で行われた第3節浦項スティーラーズ戦に1-2で逆転勝ちしている。

ただ、開始5分で許した先制点はあまりに酷いミスから奪われたものだった(以下動画29秒~)。

これはひどい…。バックパスから信じられないような失点。

味方同士でお見合いしたかと思いきや、DFキム・ナムジュンがGKを欺くような不用意なボールタッチをやらかしている。本人はボールに触れるつもりはなかったはずが、触ってしまったのだろうか(動画1分5秒~)。

ソウルはこの痛恨の失点で先行されたものの、元セレッソ大阪MFオスマル・イバニェスのゴール(動画6分44秒~)で逆転勝ちしている。

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開幕戦に敗れたソウルだが、これで2連勝。FWパク・チュヨンは「あの騒動があったけれど、乗り越えることができた」と述べ、チェ・ヨンス監督も「選手たちはサッカーに集中していた」と讃えていたそう。

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