もうすぐ6月を迎えるこの時期は例年ならUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦が行われていた。
今から25年前の1995年はアヤックスとミランが決勝で激突。若きパトリック・クライファートが伝説になった一戦で、ルイス・ファンハール監督がやった「空手キック」が再び話題になっている。
そのキックシーンがこちら!
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— AFC Ajax (@AFCAjax) May 24, 2020
この足の上げ方!当時のファンハールは43歳なのだが、ガチでやっている…。
これは、ミランDFデザイーがリトマネンにやったハイキックに対する抗議。後年、クライファートは「主審はミランのビッグネームたちに感服しているようで、ほぼ全て相手に有利な笛を吹いていた。ファンハールのスパークが僕らに火をつけたのさ」と語っている。
ちなみに、クライファートが決めた18歳と237日でのCL決勝戦ゴールはいまだに最年少記録のままだ。