新型コロナウイルスの影響により、3月半ばから長く試合が中断されていたイタリア・セリエA。
しかし先日6月13日にリーグが再開されることになり、それに向けて各クラブがチームトレーニングをスタート。練習場に選手が集まっている。
ミランも青々とした芝が広がるミラネッロで練習を行なっており、これまで以上に選手の距離を縮めた形でのトレーニングが可能になっているように見える。
Upping the tempo at Milanello 🔥
— AC Milan (@acmilan) May 27, 2020
Intensità e ritmo a Milanello 🔥@gruppo_a2a #SempreMilan pic.twitter.com/2StiCpNhxl
ただ、その練習で早くも離脱してしまったのが38歳のズラタン・イブラヒモヴィッチ。
シュートを打った瞬間に足の痛みを感じた彼は、一時はアキレス腱に問題を抱えたのではないかとも言われたものの、最終的にはふくらはぎの筋肉のみの損傷だと報告された。
恐れられるほどに深刻なものではなかったが、『L'Equipe』の報道によればイブラヒモヴィッチはミラノにとどまらず、家族とともにスウェーデンに戻ることにしたという。
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ミランに戻ってくるのはおそらく6月3日であるとのことで、それ以降に復帰に向けてのさらなる検査が行なわれる予定だとか。