新型コロナウイルスの影響によって3月半ばから中断されてきたイタリア・セリエA。
しかし先日ようやく再開に向けたスケジュールが決定し、6月13日に試合が行なわれる方針に。練習場でのトレーニングもスタートしており、ACミランもミラネッロでのセッションの模様を配信している。
How are the lads keeping fit?
— AC Milan (@acmilan) May 26, 2020
Find out in today's training session 💪🏼@gruppo_a2a#SempreMilan pic.twitter.com/ffMTbQ5ql0
いい天気でのトレーニングだ。自宅の屋内でやるエクササイズとは大違いだ…。
ただ、先日のセッションで心配な出来事があった。ズラタン・イブラヒモヴィッチがシュートを放った後に足を痛めてしまい、練習を離れざるを得なくなった。
メディアでは「アキレス腱を壊した可能性がある」と伝えられ、現役を引退しなければならない可能性も…と深刻な報道もあった。
しかし今回ACミランが発表したところによれば、最初の検査ではアキレス腱に異常はなく、右ふくらはぎの負傷のみだったとのこと。
今のところはまだ詳細はわからないようだが、今後10日間で改めて再検査が行なわれ、復帰へのスケジュールが立てられるそうだ。
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38歳のイブラヒモヴィッチは、ミランとの契約は今季限りとなっている。2020-21シーズンはどこでプレーすることになるのか注目だ。