新型コロナウイルスの影響により様々なリーグが試合が行えない状況となっていた欧州サッカー界。
しかしその時間を利用して多くの協会やクラブが過去の映像をSNSで配信し、ある意味では非常に貴重なものを見られる時間にもなった。
そして今回ウェストハム・ユナイテッドが投稿したのが、2016年1月のボーンマス戦でエクアドル代表FWエネル・バレンシアが決めたこのフリーキック!
Just look at the dip on that 🤯#GoalOfTheDay ⚽️ pic.twitter.com/qaPCQvbQrs
— West Ham United (@🏠) (@WestHam) June 8, 2020
ゴールキーパーが右に寄っていたことを見て、バレンシアは壁の上をふわっと抜き、そのまま縦に落とす!
この場面は、実はあの名手ディミトリ・パイェットがフリーキックを決めてから15分後。バレンシアもそれに負けないほどのテクニカルなシュートを見せたのだ。
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エネル・バレンシアは「とんでもないジャンプ力を持つ」として2014年W杯で話題になった選手。身体能力だけでなくこんな冷静さまで持っていたが、残念ながらあまり一貫性がなく、プレミアリーグでは4年で11ゴールのみとなっている。