いよいよ今月末に再開される予定のJリーグ(今月末にJ2再開、J3開幕、J1再開は来月)。
当面は無観客での開催となるが、ジュビロ磐田が「リモート応援システム」の実験を行った。
実証実験が行われたアスルクラロ沼津との練習試合の様子がこちら。
スタンドは確かに無観客なのだが、圧倒的な観客感!
【関連記事】Jリーグで異彩を放った「漆黒のユニフォーム」6選
この日は2試合が組まれており、リモート応援システムの実証実験がされたのは2試合目。リモート応援がなかった第1試合の様子(2つ目の動画)と比べると違いが明確に分かるはずだ。
ヤマハ株式会社が開発を進めるこのリモート応援システム『Remote Cheerer powered by SoundUD』は「(遠方にいても)対応アプリを使用することで、声援を会場に設置したスピーカーを通じて、音で現場に届けることが出来る」というもの。
単純に歓声が流れるのではなく、「サポーターがアプリ上でボタンを押すことで、選手にリアルタイムに声援が届けられる」そう。
(画像:ジュビロ磐田)
この試合でゴールを決めた磐田FW小川航基もその効果を実感していたようだ。