3月から中断されていたリーグ戦を再開させたトルコ。

イスタンブルBBと熾烈な優勝争いを展開する2位トラブゾンスポルだが、第28節のアランヤスポル戦は痛恨の展開となった。

後半アディショナルタイム5分に失点して、2-2の引き分けに終わってしまったのだ。その直後にはピッチ上で乱闘沙汰が勃発。

大荒れになったのは選手ではなく、なんと会長!トラブゾンスポルのアフメト・アーオール会長がピッチに降りてきて、相手に殴りかかる様子がこれ。

こんな光景は見たことない…。白いTシャツを着ているのが会長だ。

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トルコ最大の通信社『Anadolu Ajansı』は、「トラブゾンスポルの会長はアランヤスポル関係者を攻撃しようとしてピッチに降り立った。その後、憲兵らの介入で落ち着いた会長はピッチ上から追い出された」と伝えている。

一方、アーオール会長はアランヤスポルからひどい挑発があったとする声明を出した。トラブゾンスポルはもし勝っていれば首位と勝点で並んでいただけに、かなり感情的になっていたのかも…。

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