ボカ・ジュニオルスでプレーする元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス。

今年で36歳になったが、4試合連続ゴールを決めるなどさすがの存在感を見せつけている。

ヒムナシア・ラ・プラタ戦では敵将ディエゴ・マラドーナの目の前でこんな決勝ゴールも決めた(以下動画2分48秒~)。

ボンボネーラがとんでもない熱狂に!このゴールによりボカは最終節で逆転優勝を遂げている。

【関連記事】大ショック!「残留宣言」後あっさりクラブを去った10名のスター選手

そんなテベスは愛するボカで今年末までプレーを続けることになった。

『442』によれば、大幅な減俸を受け入れたうえで、「もう金はいらない」と全額をNGOに寄付すると宣言したという。

街で暮らす一般の友達が多くいるテベスは彼らの現実を知っており、「アルゼンチンはとても貧しい」とも述べたそう。

今年末まではボカでプレーし、コパ・リベルタ―ドーレスが来年1月に延長された場合はそこまで戦う。ただ、その後の去就は未定。

15歳のなる彼の娘はアメリカで勉強したい意思があるそうで、テベスが国外でプレーする可能性もなくはないようだ(アルゼンチンではボカ以外でプレーしない)。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」