多くの国で新型コロナウイルスの影響で中断されていたリーグ戦が再開されている。
カザフスタンでも今週水曜日に3か月ぶりにリーグが再開された。だが、『Reuters』によれば、わずか2日後に再中断が決まったとのこと。
この数週間に感染数が増加したため、政府が14日間のロックダウン措置を決めたことによるもの。
中国とロシアに隣接するカザフでは4万4千人が感染し、188人が死亡。当局はいくつかの主要都市では病床が埋まっていると発表していた。また、5月中旬からロックダウンを解除し始めた後、感染数が7倍に増加したと大統領も述べたという(3月16日に緊急事態宣言、5月11日にロックダウン措置を緩和)。
無観客で2日だけ再開されたカザフリーグでのスーパーゴールがこれ。
1人で持ち込んでフィニッシュまで決める文句なしのゴラッソ!
【関連記事】「アジア最高のサッカー選手で組む最強ベストイレブン」
再開後に5試合が行われた後、カザフプロリーグは14日間のロックダウン中はリーグ戦を再中断すると発表。今季は11月7日に終了する予定だそう。