今年初めに監督交代に踏み切ったバルセロナ。だが、リーガでは足踏みが続いており、首位レアル・マドリーとの勝点差は4ポイントに開いてしまった。

戦術や起用法を巡って、キケ・セティエン監督と選手との関係性も悪化していると噂されている。

ただ、『El Chiringuito TV』によれば、セティエン監督は起用法についてこう述べたという。

キケ・セティエン(バルセロナ監督)

「(アントワーヌ・)グリーズマンをプレーさせた時にはアンス・ファティのことを聞かれる。全員がプレーすることはできない。

ヒエラルキーは考慮しているが、誰もがバルサにいられるわけではない。それは自分に責任がある」

弱冠17歳のファティだが、今季すでに6ゴールをマーク。先日にはこんなゴラッソも叩き込んでいる(以下動画42秒~)。

これを平然と決める…。17歳とは思えない落ち着きだ。

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一方、29歳グリーズマンは2月から得点がない。今後も彼をどういった形で起用していくのか注目されそうだ。

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