スポルティング・リスボンで育成され、NEXTクリスティアーノ・ロナウドと呼ばれたポルトガル代表FWナニ。

マンチェスター・ユナイテッドではロナウドとともにプレーもした。『The Players Tribune』に綴った「明かしたことのない話」のなかでこんな秘話を明かしている。

ナニ

「(移籍する前は)ユナイテッドについてあまり言及されていなかった。

でも、代理人のジョルジュ・メンデスは全てのクラブ名を書き出してこう言った。『見てくれ、君が選ぶことができる最高のクラブはこれだ』。

彼はユナイテッドを指差して、『サー・アレックスと話した。彼はクリスティアーノと同じやり方で君を育てたがっている』と言ったんだ。

そのことを知る前に自分はマンチェスターで家を探していた。

当初はホテルに引っ越す予定だったけれど、ジョルジュからこうお願いされたんだ。『クリスティアーノと一緒に暮らしてくれないか?』って。

ジョルジュは彼の代理人でもあったし、クリスティアーノは一人で暮らしていた。

だから、自分は彼と、そして、ユナイテッドに来たばかりだったアンデルソンと一緒に引っ越したんだ。

なんて時だっただろう。僕らは全員同じ言葉(ポルトガル語)を話す若者だった。とても楽しかったね。

クリスティアーノは(自宅に)プール、卓球台、テニスコートを持っていた。毎日、僕らは何かで対戦していたよ。

サー・アレックスのアシスタントだったカルロス・ケイロスとクイズをしたこともある。

僕は自分の答えを言って、クリスティアーノも答えた。僕は自分が正解だと分かった。

そしたら、ケイロスが何をやったか分かる?クリスティアーノを正解にするために答えを変えようとしたんだよ。Hahaha!

クリスティアーノと一緒にいるのはそんな感じだった。彼は負けることを決して受け入れられなかった。絶対にね!

でも、僕らは彼のことが大好きだったし、彼から多くを学んだ。

自分もアンデルソンもその家から去る時には負けるのが大嫌いになっていたよ」

負けず嫌いのロナウドと一緒に生活するうちに自分も同じような性格になっていたとか。そのナニがユナイテッド時代にやったスーパープレーがこれ!

ゴール以上に体操選手みたいなバク宙がすごい!

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捻りのキレも圧巻だ…。