今季は新型コロナウイルスの影響によっておよそ4ヶ月ほど中断されることになったイングランド・プレミアリーグ。
7月に試合は再開され、既に第36節までが消化された。再開後も多くの素晴らしいゴールが生まれており、DAZNでも毎節それがまとめられている。
無観客試合であるが、むしろ音が響くことでプレーの迫力が感じられる…。
とはいえ、気になるのは来季に向けた準備。通常この時期は各クラブが補強を行う移籍期間となっており、選手の取引が積極的に交わされるものだ。
『BBC』によれば、今回プレミアリーグとイングランドフットボールリーグは、その移籍期間を7月27日~10月5日に変更することに合意したとのことだ。
さらに、10月5日から10月16日の間には「国内限定の移籍期間」を設けるとのことで、ここではイングランドのクラブ同士のみが取引できるそう。
イングランド・プレミアリーグの2020-21シーズンはまだスケジュールが決まっておらず、おそらく9月12日に開幕試合が行なわれるのではないかと言われている。新たに契約した選手は、この来季開幕まではプレーすることができない。
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ただ、これらはFIFAの承認が必要であるため、これからさらなる話し合いが行なわれていくようだ。
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