新型コロナウイルスによる中断を経て再開されたリーガで大復活し、無傷の10連勝で逆転優勝を果たしたレアル・マドリー。
ジネディーヌ・ジダン監督による政権が完全なる成功を収めていることもあり、今夏のマーケットでは選手の整理が行なわれるとも。
今回は『Sportskeeda』や『footmercato』などから「レアル・マドリーを退団する可能性のある選手」をまとめてみよう。
ブラヒム・ディアス
噂があるクラブ:ベティス、バレンシア
マンチェスター・シティからレアル・マドリーにやってきた才能豊かなMFのキャリアは、想定したようにはうまく進んでいない。ヴィニシウス・ジュニオールやロドリゴのほうが既に優先されており、スキルを見せつけられるチャンスも少ない状態だ。
先日はバレンシアのフェラン・トーレスとのトレードという噂があったが、これについてはもう誰も言及していない。クラブの希望は現金化だが、現実的にはレアル・ベティスへのローン移籍が有力だと考えられている。