サンテティエンヌとのクプ・ドゥ・フランス決勝で公式戦の戦いを再開させたPSG。
だが、エースFWキリアン・エムバペが負傷退場になるアクシデントに見舞われた。相手DFロイク・ペランのタックルを受けたシーンがこれ。
足首がグニャリ…。
【関連記事】ビッグクラブの「背番号29」を味わった8人のスター
PSGは8月1日にリヨンとのクプ・ドゥ・ラ・リーグ決勝、そして、8月13日にはアタランタとのUEFAチャンピオンズリーグが控えている。
エムバペがCLに間に合うかが不安視されるなか、元フランス代表のドクターは大丈夫だろうと述べた。
『francetv sport』によれば、エドゥアール・リプカ氏がこう語ったという。
エドゥアール・リプカ(元フランス代表ドクター)
「怪我直後の場合、MRIは必ずしも信頼できるわけではない。
より多くが分かるのは4,5日経ってからだ。
MRIの際に比較的よく歩けているなら、とてもいい兆候だ。
リヨン戦でリスクを冒すことはないだろうが、アタランタ戦ではプレーできると思う」
「スタッフたちは彼を4,5日ほど休ませるだろう。浮腫をなくすために毎日ケアをする。
氷と鎮痛剤で痛みは日ごとに治まっていく。寝る時も足を上げたままにするかもしれない。
ピッチに戻るのは10日目にすべきだ。最初は直線を走らせ、その後にクロスオーバーで足首の状態を見る。
それができれば、ボールの感覚をテストする。痛みがあるかどうかを。
少しの腫れなら問題ない。テーピングをしてプレーできるだろう」