10日に行われたUEFAヨーロッパリーグのマンチェスター・ユナイテッド対FCコペンハーゲンは、1-0という結果で終了した。
90分を消化するまでスコアが動かなかったものの、延長が始まってまもなくアントニ・マルシャルが倒されたプレーがPKとなり、マンチェスター・ユナイテッドが先制。
そのリードを120分まで守りきってマンチェスター・ユナイテッドが勝利を奪うことに成功している。
だが、その中でかなり注目を集めた1プレーは、コペンハーゲンのMFラスムス・ファルク・イェンセンが見せたライン際のマジックだった(動画1:25~)。
ゴールラインギリギリまで仕掛け、フレッジとウィリアムズの間をヒールで通し、クロスに持ち込む!
中央でシュートに手間取ったことからゴールには結びつかなかったが、非常におしゃれで素晴らしい突破であった。
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ラスムス・ファルク・イェンセンは28歳のMF。デンマーク代表にも1試合出場した経験があるアタッカーで、ユース時代にはオーデンセでクリスティアン・エリクセンと同僚だったことでも知られる。