現在、2020-21シーズンのシステムを巡って難しい状況に陥っているスペイン2部。
2019-20では最終節を前にしてフエンラブラダで新型コロナウイルスのクラスターが発生し、試合が延期に。その相手であったデポルティーボ・ラ・コルーニャは、その影響が大会全体に及んだとして降格無効を訴えたことも…。
結局その試合自体は延期して開催されており、デポルティーボが意地を見せて2-1と勝利することに成功した。
ただ、その結果にかかわらずデポルティーボは降格圏内にとどまることは確定されていたが…。
しかし、今回『Antena 3』が伝えたところによれば、スペインサッカー選手協会(AFE)がスゴい提案をしたとのこと。
それは、新型コロナウイルスの影響によって例外的な状況に陥ったとして、2020-21シーズンのスペイン2部リーグを「26チーム」で行なうべきだ…というもの。
理由は、それによってサッカー選手が被害を受けることは一切なく、スポンサーもクラブも権利が保護されるためだという。
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そうなれば、デポルティーボ・ラ・コルーニャも含めた降格4チーム、さらに3部からの昇格4チームを加えてのリーグということで、柴崎岳にとっても助けになるかもしれないが…果たしてどうなるか。