ウルグアイ1部リーグのペニャロールは、「ディエゴ・フォルラン監督との契約を解除した」と公式発表した。

かつてセレッソ大阪でもプレーしたことで知られるディエゴ・フォルラン氏。2018年に香港のキッチーFCに所属したのを最後に現役を引退している。

その後は指導者に転身し、昨年古巣である名門ペニャロールの監督に就任。初のプロチーム指揮官としてキャリアをスタートさせた。

しかしながら、ここまで率いてきた11試合(リーグ9試合、コパ・リベルタドーレス2試合)で3勝3分け3敗と苦戦。新型コロナウイルスの影響による中断を経てもチーム状態は上がらず、31日のモンテビデオ・ワンダラーズ戦でも0-2とホームで敗北した。

フォルランにとってペニャロールでの最後の試合となったのがこれ。

5分15秒~ではフリーキックから失点。7分17秒~ではコーナーキックからのミドルが選手にあたってコースが変わる不運に見舞われ…。

【関連記事】大物ずらり!Jリーグでプレーする世界的な外国人10名

ペニャロールはこれでリーグ7位となり、直後にフォルラン氏の解雇を発表。マリオ・サラレギ氏の新指揮官就任も決定している。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」