今年8月、鹿島アントラーズで現役を引退した内田篤人。

32歳の元日本代表は今月に入り、日本サッカー協会(JFA)とロールモデルコーチとして契約。アンダーカテゴリーの代表チームをはじめ、JFAが取り組む若年層の強化および普及に関わる活動に参加しつつ、世界の舞台で培った経験・知見を後進の育成に生かす役割を担うことになった。

内田コーチはさっそく、9月14日から16日にかけて千葉で行われたU-19日本代表候補の合宿に参加。あの内田篤人が指導者としての道を歩みだしたということでQolyも現場に駆け付けたぞ。

3日間の練習すべてに参加した内田コーチ。そんな中でも貴重な指導シーンを映像でお届け。

パス練習で選手たちに声をかけながら、自身がお手本を見せる場面も!(動画3:50~)

大事にすべき根っ子の部分を押さえつつ背中を押すような言葉が多く、またつい最近まで自分がプレーしていたこともあってか選手との“距離の近さ”が見ていて感じられる。

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内田コーチは現役時代から「言葉を持っている」選手だっただけに、後輩たちにこれからどのようなことを伝えていくのか本当に楽しみだ。

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