『Gazzetta dello Sport』によれば、あのフランチェスコ・トッティが「感動の対面」を果たしたようだ。
対面した女性は19歳のイレニア・マティッリ。ローマの熱狂的なファンでもあった彼女は、2019年12月に大きな交通事故に巻き込まれ、深刻な状況になってしまった。
それ以来昏睡状態が続いていたものの、先日フランチェスコ・トッティによって送られた応援のメッセージを聞いたところ、それからまもなく意識を取り戻したという。
そして、月曜日にはイレニアが治療を受けているアゴスティーノ・ジェメリ大学病院をトッティが訪問。感動の対面を果たしたのだそう。その映像がこれだ。
ユニフォームにサインをするトッティ、そして文字のパネルで言葉を伝えるイレニア…。最後はツーショットの写真を撮影しているぞ。
ローマの「プリンチペ」と言われたトッティ、その声によって怪我をも克服させてしまった…きっとイレニアはこれからどんどん回復を見せてくれることだろう。