ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズに所属しているスペイン代表FWアダマ・トラオレは、現在プレミアリーグの「筋肉王」として話題になっている選手だ。

バルセロナ時代には細身のウイングだったが、イングランドに来てからは突然ムッキムキの体に変貌。重戦車ドリブルを得意とする選手になった。そのプレーがこれだ。

この迫力とスピード…なんだかラグビー選手のようである。

『The SUN』によれば彼は自身の体が変貌した秘密について以下のように話し、ウェイトは結局一切していないことを再び明らかにした。

アダマ・トラオレ

「僕のジムワークは個人トレーナーのプログラムに従って行われるよ。だけどウェイトトレーニングはしないんだ。自分の遺伝子が筋肉を非常に早く成長させてくれる。

ウェイトではなく他のエクササイズをするよ。一人ひとりが自分に適したものを選ぶ必要がある。僕はコアマッスルのトレーニングを中心にしているんだ。

体の秘密は、自分の資質を知り、トレーニングをそれに適応させていくことなんだ。