13日に行われたワールドカップ2022南米予選のボリビア対アルゼンチンで珍しい場面があった。

この試合はアルゼンチンが2-1というスコアで勝利を収めているのだが、その終了後に珍しくリオネル・メッシがヒートアップした映像が撮影されていた。

『TyC』によれば、メッシはボリビア代表のフィジカルコーチであるルーカス・ナバに対し、「La concha de tu madre, ¿qué te pasa, pelado?」と侮辱的な言葉を投げかけたという。

両チームの選手やスタッフがもみ合うなか、メッシはナバに「君は試合中ずっと叫んでいたな、ハゲ。何のために馬鹿げたことをしてるんだ?ベンチからずっと怒鳴っていたじゃないか」と怒っていたという。

ただ、最後にはチームメイトやスタッフによって引き離され、激しい対立には至らずに無事試合は終わっている。

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なお、ルーカス・ナバはセサル・ファリアス監督の下で働いているアルゼンチン人コーチ。彼自身のSNSにはリオネル・メッシの写真が数多く掲載されており、一見ファンであるように思えるそう。

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