先日、ポルトガル代表でのキャンプ中に新型コロナウイルス陽性反応を示したクリスティアーノ・ロナウド。すでにチームから除外され、現在は自己隔離を行っていると伝えられる。
ただロナウド自身は来週チャンピオンズリーグもスタートすることから早期の復帰を目指しており、さらなる検査を要請しているとのこと。
ただ、先週月曜日からポルトガル代表に合流して周辺からは隔離されていた上、他の選手やスタッフが全員陰性だったため、感染源が未だ不透明になっている。
そんな状況であるからか、『Metro』によればロナウドの妹カティア・アヴェイロがSNSで以下のように書いたとのこと。
カティア・アヴェイロ
「クリスティアーノ・ロナウドが世界を目覚めさせなければならないのならば、私は言わざるを得ない。彼は神から遣わされた本物の預言者であると。ありがとう。
数多の人々がこのパンデミックを信じていたと思う。そしてこの検査も、この行われてきた対策も。私もそうだった。
これは最大の詐欺だった。私が生まれてから見たこともないような。
今、私はこの言葉に拍手を送っている。『操り人形の世界はまっぴらごめんだ』という言葉に。
どうか、誰か、目を覚ましてください」
感染源が不明であることもあってか、新型コロナウイルスのパンデミック自体に対しての疑いを抱くに至ったようである。
なお、クリスティアーノ・ロナウドは陽性反応こそ示したものの無症状であり、全く自覚はなかったとのことだ。