マンチェスター・シティでプレーするイングランド代表ラヒーム・スターリング。
『The Times』によれば、彼は恵まれない子供たちを支援するための新しい財団の設立を計画しているという。
恵まれない立場にある若者たちの社会的流動性を改善させることが狙いだそう。まだ詳細を詰めているというが、スターリングは100万ポンド(1.3億円)以上を寄付する見込み。また、彼とシティのメインスポンサーからの支援により、1000万ポンド(13億円)を超える基金が集まりそうだとも。
かつての自分と同じ状況にある若者を支援したいというスターリングは、「行きたい大学があったり、必要とするサッカー用具があるなら、僕は助けになりたい」などと語っている。
25歳になったスターリングは昨季キャリアハイとなるシーズン31ゴールと爆発。GKが一歩も動けない弾丸シュートも叩き込んでいる(以下動画1分35秒~)。
この一発はえげつない!
スターリングは自分が育ったロンドン北西部のブレントの若者たちを手助けする多くのプロジェクトにも取り組んできたそう。