今夏、ルイス・スアレスを獲得する一方、アルバロ・モラタを放出したアトレティコ・マドリー。
『Marca』によれば、ディエゴ・シメオネ監督のチームで頼りになっているFWがいるという。それは、ボランチからFWにコンバートされたマルコス・ジョレンテ。
アトレティコが2020年に決めた総得点は50。そのなかで、得点に最も多く絡んでいるのは、ジョレンテなのだ(7ゴール+6アシスト)。
これはモラタ(7ゴール+3アシスト)とアンヘル・コレア(6ゴール+4アシスト)を上回るチームトップの数値だそう。
さらに、2020年の得点数とアシスト数でも、ジョレンテはチーム内トップだとか。
実際、スアレスのデビュー戦ゴールをアシストしたのもジョレンテだった(以下動画5秒~)。
正確なクロスでスアレスをアシスト!
ただ、逆にいえば、得点を量産できるストライカーがいなかったということかもしれない。それだけに、スアレスの爆発にも期待がかかりそうだ。