バルセロナの会長を辞職したジョゼップ・マリア・バルトメウ氏。
退団騒動のあったリオネル・メッシは同氏との対立を明らかにしており、ファンからの同氏への圧力も強まっていた。
クラブ公式によれば、バルトメウ氏は辞任に際してこんな発言もしていたという。
ジョゼップ・バルトメウ
「これは他の首脳陣たちとも相談して下した冷静な決断だ。
私は自己批判が自分たちをより強くするという(考えを?)常に擁護してきた。だが、この数か月で我々が経験したことは限度を超えていた。
我々は無礼な扱いを受けてきた。私と他の首脳陣たちは侮辱され、脅迫された。私の家族さえも」
「我がクラブに奉仕することができたのは光栄だ。
今日、我々は進行中である経済的対策を完了させることなく辞任する。
数日中に給与調整が完了することを願っている。そうならなければ、このクラブの将来に深刻な影響を及ぼす。
チームの再構築は1年前になされるべきだったと認識している」