欧州各地で行われているUEFAチャンピオンズリーグ第2節。グループCではポルトがホームでのオリンピアコス戦に2-0で勝利した。

先週のマンチェスター・シティ戦には3-1で敗れたポルトだが、嬉しい初勝利を手にしている。UEFA公式によれば、セルジオ・コンセイソン監督はこう述べていたという。

セルジオ・コンセイソン

「前半は一貫して守備をした。(前半11分に)ゴールを奪って、もっとうまくやれるチャンスもあった。

後半になるとオリンピアコスが強さを増し、引き分けるためにプレーしてきた。だが、我々は安全に守ることができた。

試合中はずっと調整し続けた、守備では一貫性を確保するために、攻撃ではより危険を増すために。相手ゴールからやや離れていたからね。

交代選手も機能したよ。そして、必然である2点目を決めた。フェアな結果だ」

中島翔哉は後半15分からの途中交代で30分ほどプレーした。

そんな試合ではCLならではのド迫力な激突シーンもあったぞ。

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Este choque até fez estremecer o estádio 😳💥 #ChampionsELEVEN
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ポルトFWムサ・マレガと相手DFルーベン・セメドがぶち当たる!2人ともフィジカル系だけ凄い迫力だった。 

ただ、2人には笑顔もあり、セメドにカードが出されることもなかった。

なお、セメドはスペインでプレーしていた時代に殺人容疑で起訴された人物。誘拐などについて認めた彼は罰金を支払ったうえで、8年間はスペインへの入国を禁じられている。

そのセメドは「ディティールで負けた。ほとんど我々がポゼッションしていたし、チャンスも多かったが得点できなかった。ポルトは2つの決定機でうまくやった。同じ過ちを犯さないためにもこの試合から学ばなくてはいけない」と試合後に語っていた。

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