レアル・マドリー移籍1年目はわずか1ゴールに終わったエデン・アザール。そのゴールから1年以上が経過するなか、ついに復活の狼煙を上げ始めた。
ラ・リーガ第8節ウエスカ戦で今季初めて先発出場するとものすごい先制ゴールを決めたのだ。試合はレアルが4-1で勝利。『Marca』によれば、試合後のアザールは「Real Madrid TV」でこう喜んでいたそう。
エデン・アザール(レアル・マドリー)
「やぁ、みんな!復帰していいゴールを決められたのは嬉しいよ。
これは君達(ファン)に捧げる。もうすぐ再会できることを願っているよ。またね!」
「いいゴールだった。(マルコ・)アセンシオからのボールを受け、ターンしてシュートした。
もちろん得点は自信を与えてくれるものだよ」
アザールが左足で突き刺した超絶ミドルは文句なしのスーパーゴール。海外でも大きな話題になっている(以下動画1分35秒~)。
まさかの距離からとんでもないシュートをブチ込む!ただ、アシストしたのは、アセンシオではなくフェデリコ・バルベルデのはず。
これでレアルで1年以上も続いていたアザールのノーゴール期間はついに終了。ジネディーヌ・ジダン監督も「彼のパフォーマンスに満足しているよ。我々がエデンがいかに素晴らしいのか分かっている。チームメイトたちも喜んでいたよ」と讃えていた。