来夏までバルセロナに残留することを決めたリオネル・メッシ。今季はここまでの全8試合で3ゴールを記録しているものの、リーガでは1得点に留まっている。
1-1のドローに終わった第8節アラベス戦では得意のフリーキックを放つシーンがあったが、相手はしっかりと対策を立てておりゴールならず。
Optaによれば、メッシはバルサの直近41試合(全コンペティション)で45本の直接フリーキックを放っているものの、得点になったのはわずか1つだけだそう。
それは、今年7月に行われたオサスナ戦でのもの(以下動画45秒~)。
HIGHLIGHTS | 10-man @caosasuna_en pulled off a stunning win at the Camp Nou! ❤️💪
📺 #BarçaOsasuna pic.twitter.com/29VofjQQp7
— LaLiga English (@LaLigaEN) July 16, 2020
ゴール前のいい位置からのフリーキックを完璧に突き刺している。
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メッシのFKを封じたアラベスはフリーキック時に“3つの壁”を立てる対策をしていた。そういった相手チームの入念な対策もメッシのFK決定率低下につながっているかもしれない。