今季はなかなか成績が伸びないマンチェスター・ユナイテッド。プレミアリーグでは2勝1分け3敗、15位に沈んでいる。

オレ・グンナー・スールシャール監督はいろいろな組み合わせを試しながら戦っているものの、その中でベストな形をいまだ見いだせずにいる。

そして『Mirror』によれば、今回解説者の元イングランド代表MFグレン・ホドル氏が以下のように話し、アーロン・ワン=ビサカの使い方を指摘したという。

グレン・ホドル

「中盤がダイヤモンドなどの4枚で形成されるなら、サイドバックはボールを持ったときに本当にいい選手でなければならない。

ワン=ビサカは、プレミアリーグで最高のディフェンダーの一人だ。それは間違いないよ。

ただ、敵陣に入って、アタッキングサードでベストなプレーができる選手か?いや、そうではない。

しかし、最終的には彼がボールを多く触ってしまう。チームがタイトな中盤を作ると、結局スペースを使うサイドバックにボールが渡るからね。

ワン=ビサカは、私なら3バックの右センターバックに置く。そこでのプレーを見てみたいよ。素晴らしいパフォーマンスをしてくれると思う。

しかし、チーム全体を変えることにはなるけどね。彼は今季3バックでもプレーしたし、可能だと思うよ」