4日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第3節、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でイスタンブールBBと対戦した。
前半13分にはコーナーキックからのカウンターで完全にイスタンブールBBのFWデンバ・バに抜け出され、あっさりと失点してしまう。
誰も守っておらず、デンバ・バがロングボールから一人オフサイドにもならずに飛び出していく場面が話題になった。
さらにそれからカウンターで追加点を許し、前半終了間際にマルシャルのヘディングで差を詰めたものの2-1のまま敗北することになった。
『Express』によれば、この試合を見た解説者のポール・スコールズは以下のように話したそうだ。
ポール・スコールズ
「あれは完全に組織の問題だ。コーナーキックの際には、常に誰かがハーフウェーの後ろにいなければダメだ。
まるで10歳以下のサッカーのようだったね。試合終了間際でどうしてもゴールを取りたいときならわからなくもないが。
恥ずかしいね。後ろに残っていた4人が何をしていたのか、私にはわからない。
ディフェンス時に彼らは責任を持つ必要がある。マンチェスター・ユナイテッドではときに1対1で守らなければならないが、彼らはそれができないようだ」