プレミアリーグ第7節、マンチェスター・ユナイテッドはホームでのアーセナル戦に0-1で敗れた。
試合後、元ユナイテッドのレジェンドであるロイ・キーンは『Sky Sports』の放送でこう述べていた。
ロイ・キーン
「この数試合のパフォーマンスを見た人々はユナイテッドが窮地を脱したと考えていた。
だが、私はそれに決して騙されなかったね…。ユナイテッドにはエネルギーも熱意もなかった」
「試合前の我々は(ユナイテッドが)アグレッシブになり、クオリティを見せつけることを話していた。
だが、どこにそれがあった?クオリティがどこにあった?」
「マーカス・ラッシュフォードのボディランゲージはショッキングだった。
上手くいなかった時に肩をすくめるのか?
マンチェスター・ユナイテッドでプレーしているなら気合いを入れろ。
上手くいかない時はリーダーのことを見る時だ。
(ユナイテッドには)リーダーがいなかった。チーム全体にも、経験ある選手たちのなかにも」
アーセナルの決勝点はピエール・オーバメヤングが決めたPK。後半24分にポール・ポグバがエクトル・ベジェリンを倒したプレーがPKと判定され、それが決勝ゴールになった(以下動画3分30秒~)。
確かに足を踏むような形に…。
このシーンについてポグバは「少し彼に触れた気がした。ボックス内だと分かっていたので、あんなPKは与えるべきじゃなかった。少し息切れしていたので、馬鹿なミスをしたのかもしれない」と述べていた。