プレミアリーグ第9節、マンチェスター・シティは敵地でのトッテナム戦に2-0で敗れた。
エメリク・ラポルトが同点ゴールを決めたかと思われたシーンでは、その直前にガブリエウ・ジェズスにハンドがあったとして得点は取り消しに。
『Sky Sports』の試合後インタビューでケヴィン・デブライネは呆れたような表情でこう吐露していた。
ケヴィン・デブライネ(マンチェスター・シティMF)
「正直、もうルールが分からない。それらは変わっている。
上腕ならハンドではないと思っていた。誰もが彼(ジェズス)の上腕に当たったことは分かっている。ルールが分からない。
プロとして12年間サッカーをプレーしてきたが、最初の9年間はルールに変更はなかった。その後の数年では多くの変更があった。
理由が分からない。サッカーはとても素晴らしいゲームだ。ルールを作る人間は試合のなかにいるべきだよ。一貫性がなさすぎる」
判定に納得できなかったデブライネは前半終了時にマイク・ディーン主審に不満をぶつけるシーンもあった(以下動画2分12秒~)。
デブライネはイラつきを露わに…。
国際サッカー評議会によるハンドの最新規定では、「Tシャツ(の袖)ライン」を肩と腕を区別する場所としている。